小豆
 
ささげ属あずき種。
北海道産「エリモショウズ」は、炭水化物と一緒にとると必須アミノ酸がバランスよく吸収できるので、むかしからあるおはぎや小豆粥、お赤飯などは合理的な食べ方なのです。
腎臓の働きを助けむくみが気になるときは、塩少々で味付けしたゆで小豆を食べるとよいといわれています。
ほかの豆では代用できない小豆の風味とコクは絶品です。
 
小豆餡（レシピ）
材料　小豆…100ｇ
　　　昆布（3cm角）…1枚
　　　水…適宜
　　　砂糖…80ｇ
　　　塩…少々

作り方
1.小豆と昆布を鍋に入れ、水を小豆より2～3cm上まで加えてふたをしないで強火で煮る（小豆の生臭みを飛ばすため。水分が足りなくなるので差し水を忘れずに）。
5～10分たって小豆の良い香りがしてきたら、ふたをして弱火でコトコト煮る。
途中で水が足りなくなったら水を足す。
常にかぶるくらいの水分量をキープする。
小豆が柔らかくなったら、煮汁をひたひたよりもやや少なめに減らし、砂糖を入れて煮詰める。
2.フードプロセッサーで攪拌する。
3.2を鍋に戻し、弱火で丁寧にかき混ぜながら水っぽさがなくなるまで煮詰め、最後に火を止めてから塩を入れる。
硬い餡が良ければ煮詰める時間を少し長くして水分を飛ばす。
※小豆は煮ると、種類や煮方にもよるが2.3倍になる。
 
蒸し小豆の簡単黒糖ケーキのレシピはこちら↓
http://beniya-bis.at.webry.info/201509/article_2.html